「心の教科書から見つけた」自分を受けいれてあげる方法①

書籍トラウマ・ケア

『赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア』
〜自分を愛する力を取り戻す【心理教育】の本〜
白川美也子先生の著書

発達障害のASDと診断され自己理解を深めても、なお残る自分の苦しみの原因は「トラウマからきているのかもしれない」と思ったときに、わたしはこの本とめぐり会いました。

自分のことのようだと、腑に落ちることが多く、どんどん読み進めたくなった本です。

まえがきに「物語は、登場人物にさまざまな形で感情移入することで、回復に必要な疑似体験ができるツールなのです。」とあります。本は赤ずきんの物語を引用してわかりやすく説明されています。
その通り、感情移入して、ときに涙することもあるほどに、わたしは心を動かされました。

生きづらさの原因に、トラウマがあるのかもしれない…と感じる方に、ぜひ知ってほしい「心の教科書です。」心に響いた部分を通して、わたしなりの感想をつづります。

特に心に響いた部分を要約すると

目次

今日の要約

赤ずきんの物語。赤ずきんが狼に食べられそうになり「トラウマ」になったらどうなるか。トラウマの記憶を体験として一度に咀嚼するには大きすぎるので、脳の中で冷凍保存される。なるべく思い出さないで済むようにしまいこまれ、解離という、いつもの自分とは壁で隔てられた冷凍庫にいれる。
そこには、トラウマを受けたときの五感、感情、認知や思考がその時のまま冷凍保存されている。そのため、トラウマ記憶は数十年経っても、セピア色にはならない。放っておけば鮮明なまま。
痛みや不快感などの感覚、恐怖や恥などの感情がそのまま、生々しく残っている。思い出してしまうと、その瞬間のことを全身で再体験することになるため、そのときと同じような苦痛を伴う。
しかも脳の機能変化により、出来ごとについて語ろうとしても言葉になりにくく詰まってしまう。

気づきと学び

まず、トラウマの記憶は大きすぎるため、脳の中で冷凍保存されるということ。そしてなるべく思い出さないで済むようにしまいこまれる。

これは、なんとなくわかる気がする部分。

特に、意識を向けた箇所が「なるべく思い出さないで済むように…」という点。

わたしは、トラウマがあるということに気がつけずに何十年も生きてきてしまった。それは、「思い出さないで済むようにしたい」と無意識のレベルで思い出さないように脳が仕組んでいたからかもしれない。

思い出してしまうと、その瞬間のことを全身で再体験するから、その時と同じような苦痛を伴う。

自覚はないけれども、思い出すような場面になると、「なんだか言いようのない、息のできないような感覚」に襲われる。

それは、突然にやってきて、なんだか理由がわからないけれども、モヤモヤと暗い波に飲み込まれるような気がした。

こういうなんとなく曖昧な表現になるところが、もしかしたら要約したの最後の部分の「言葉になりにくい」ということなのかもしれない。

同じような感覚をお持ちの方が、「自分と似ているかもしれない」とか、「本を読んでみたいなあ」と思っていただけたら幸いです。

今日の待ち人チェック

さて、数年ぶりに意を決して連絡した「待ち人」からの
反応を待っているわたし


今日の待ち人

残念!「待ち人来ず」でした

では、じゃバーイです👋

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この記事を書いた人

「生きづらさを抱えている人たちのコミュニティを作りたい」と思って始めたブログです🌸。発達障害のクローズドなSNSに参加し、やりとりを重ね実感しました。あえて「匿名」の安心・安全な場では苦しみや不安を吐き出せる。ゆるいけど確かな、わかちあいのできる場所を目指したいです。
ブログに感想をいただけたらとてもうれしいです。

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