人との会話に自信のない方は実は意外と多いと思います。
わたしは神経発達症(発達障害)の自閉スペクトラム症(ASD)であり、人の気持ちを汲み取る力が弱いです。
若い頃から、カモフラージュするように、人とのやりとりを少しずつ学んできました。
雑談の力をつけるために手にしたのは「超雑談力」という本です。
そこで得られた知識を、ASDのわたしが取り入れられそうな観点から紹介したいと思います。
意見を述べ合う❌️ 「好み」を言い合う⭕️
昔、知り合いの人に、よく聞いているバンドの歌を聞かせたとき、ふと言われたことばを思い出します。
依頼者「ベースが弱い!」
わたしは、ベースというのが正直どんな音の部分なのかもよくわからないので(笑)
ただなんとなく好き、好みという感覚のみで、聞いていました。
そのときに音楽の専門的なこと?!を言われてもピン👀ときませんでした💦
けど、覚えている🙄ということはやっぱり気になったのだと思います。
聞いている曲について、そこまで親しくない人が、評価する場面ではなかった…
それこそ、わたしは意見を求めてはいなかった!ということ。
どういう答えだったらいいのか?
雑談力をあげるために読んでいる本「超雑談力」によると
雑談で交わすべきなのは、「はっきりとした意見」ではなく、「なんとなくの好み」です。
「好み」についてふわふわと言い合うのが、雑談のあるべき姿。
なぜかというと、こういう話には「正解がない」から。
正解がないので、話に勝ち負けがつかない。だから殺伐としないのです。
ということらしい。
そのときに、どう言ってもらいたかったのか?
雑談の勉強をしている、今のわたしならなんていうかな?



「おー!ロック系が好きなんですね」



「元気になれそうでいいですね」
とかかな?
あまり自信はないけれども💦
なんとなくの好みをふわふわと言えたらいいなあ。と思う。
ASDのわたしにとっての『超雑談力』という本
本の魅力
今更だけど、この『超雑談力』のいいところについて少し語ります。
わたしはASD(自閉スペクトラム症)の特性があり、白黒思考、0か100かのように両極端に考えが偏りがちです。
逆に言うと
はっきりとこれはダメ!❌️
雑談では、こうすべき!⭕️
といってもらえると、とてもわかり易くて助かるのです。
しかも、学校で雑談の勉強なんて習ったことがありません。当たり前かもしれませんが…
フツウといわれる定型発達の人たちは、なんの気なしに獲得している技術。
こんな場面では、こう答えよう!なんて考えることもなく
きっとことばが自然と出てくるのだと思います。
でもわたしには障害があるので、残念ながら雑談力はカモフラージュを重ねる中で工夫して獲得してきたもの。しかも、ある程度のものでしかありません。
でも、もう少しなめらかな楽しい会話を、わたしはしてみたいとこの頃、思うようになりました。
苦しみながら、カモフラージュを重ねるのではなく
技術を磨き、知識として能力を獲得することで、この障害の部分を少し補えるのかもしれない!
そう感じるようになってきたからです。
少しだけ障害受容の話
定型発達の方のような、滑らかな雑談力を身につけたい。
この希望は自分の障害を受け入れられないからではなくて、むしろその逆だと思っています。
自分がASDであることを正面から受け入れることができるようになってきたと思います。だから
自分の障害されている部分をよく捉えることができて、わたしの取扱説明書(トリセツ)が分厚くなってきた。
そして、客観的にみたときに、障害されて獲得できていない部分も、もしかしたら、学ぶことで能力を高めることができるかもしれない。と思うようになりました。
いわば、障害に対してのリハビリテーション。
そう、わたしはコミュニケーションの『リハビリテーション』をしている!
この頃はそう捉えています。
今日の待ち人チェック 『今日の待ち人』
〜数年ぶりに意を決して連絡した「待ち人」からの反応を待っているわたし
果たして、待ち人からの連絡は?〜
では、じゃバーイです👋





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